立位姿勢の分類について
こんにちは!
福岡市城南区七隈の整体&鍼灸のインプルーヴ(≡IM・PROVE≡) です。
福岡にも4度目の緊急事態宣言が発令されました。
新型コロナウイルス新規感染者数が1000人を上回るようになり、感染拡大が収まらない状況が続いていますね。
仕事・プライベートとも在宅時間がまたまた増えてくるのではないでしょうか?
今まで何度か取り上げてきましたが、座って作業する時間が長くなったり、パソコンを操作する時間が長くなったりすると、首・肩が凝ったり、背中・腰の痛みが誘発されたりします。
凝りや痛みをそのままにせずに、原因改善に努めていくことが大切です。
作業継続時間や作業中の姿勢の問題が大きく影響していると思われますが、姿勢の問題は立位姿勢からも見て取れます。
世界的に活用されている Kendal による姿勢分類を紹介しますので、自分の姿勢がどうなのか?評価する参考にしてみてください。(評価方法は次回紹介します)
矢状面における立位姿勢の分類として Kendal は、脊柱の弯曲の特徴から
ロードシス(前弯型)
カイホロードシス(後弯前弯型)
フラットバック(平背型)
スウェイバック(後弯平坦型)
の4つに分類しています。
それぞれのアライメントの特徴は以下の通りです。
ロードシス
骨盤の前傾と腰椎前弯の増強、膝関節の過伸展、足関節
軽度底屈
カイホロードシス
頭部前方変位、肩甲骨の外転、胸椎の後弯、腰椎前弯の
増強、骨盤の前傾、股関節屈曲、膝関節過伸展
フラットバック
頭部前方変位、肩甲骨の外転、上部胸椎の後弯、下部胸椎
の平坦、腰椎前弯の減少、骨盤の後傾、股関節・膝関節の
過伸展傾向、足関節軽度底屈
スウェイバック
頭部前方変位、胸椎後湾、腰椎平坦、骨盤・股関節は重心
線より前方、骨盤ニュートラルまたは後傾(前傾もある)
股関節・膝関節の過伸展
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