肩甲骨を考える
こんにちは!
福岡市城南区七隈の整体&鍼灸のインプルーヴ(≡IM・PROVE≡) です。
9月に入りました。
台風シーズンですね。早速台風の影響を受け、広い範囲で
雨の被害が発生してるようです。
皆さん天候の急激な変化には十分気をつけてくださいね!
新型コロナウイルス感染者数もまだピークアウトを迎えておらず、
引き続き感染予防対策にも十分な注意が必要ですね。
気が緩まぬよう注意しましょう!
さて今回は肩甲骨を考えてみましょう。
肩凝りや首凝りのとき、腰が痛いとき、スポーツパフォーマンスをチェックするときなど、
肩甲骨の動きをチェックしたりしませんか?
肩甲骨の動きが大事なことは皆さんご存知なのですが、ちょっとふみこんで、動きを生むためにはどの筋肉・どの関節が影響を及ぼしているのかを理解していただければ幸いです。
肩甲帯という概念の理解です。
肩甲帯とは、胸骨・鎖骨・肩甲骨・上腕骨とこれらを連結させる筋・靭帯を含んだ「肩関節周辺機構の総称」である。
また肩甲帯は胸鎖関節・肩鎖関節・肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節をもち、それらの相互作用によって機能する。
上記の概念をふまえ、肩甲骨の動きをみていただければと思います。
肩甲骨の可動性を確保するには胸鎖関節の可動性が必要となり、そこに関与する筋は胸鎖乳突筋・僧帽筋上部線維・三角筋前部線維や大胸筋があり、大胸筋は上腕骨で広背筋・大円筋と連結しています。
これだけの筋が柔らかくてしっかり機能し、
さらには、肩甲骨自体の安定性に関与している菱形筋と前鋸筋、小胸筋・烏口腕筋などの柔軟性・機能性が必要となります。
肩甲骨の動きにはこれだけたくさんの筋肉が関与しており、デリケートな箇所であることは間違いありません。
肩甲骨周りの筋肉の柔軟性や機能性、大事にしましょうね!!
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