高温が身体に及ぼす影響について

こんにちは！

福岡市城南区七隈の整体＆鍼灸のインプルーヴ(≡IM･PROVE≡) です。

ゴールデンウイークが終わり5月も中旬を迎えております。

5月病というワードが時おりメディアで取り上げられていますが、皆さんのコンディションはいかがでしょうか？

ここ数日気温の上昇が激しく、地域によっては30度を超える所も出てきています。

コンディションを崩されてる方がいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は高温が身体に及ぼす影響についてお知らせ致します。

以下に代表的なものを挙げさせていただきますので、コンディションづくりの参考にしていただければ幸いです。

１．熱中症：高温環境下での長時間の暴露や過度の身体活動により、体温調節がうまく機能せず、体温が上昇しすぎることがあります。これにより熱中症と呼ばれる状態が発生する可能性があります。熱中症の症状にはめまい、頭痛、吐き気、筋肉の痙攣、意識障害などがあり、重篤な場合は命にかかわることもあります。

２．脱水症状：高温環境では発汗が増加し、体内の水分が失われる傾向があります。適切な水分補給が行われない場合、脱水症状が発生する可能性があります。脱水症状には口渇、倦怠感、頭痛、めまい、低血圧などがあります。

３．皮膚への影響：高温による暴露や日光によるUV放射線の影響により、皮膚への損傷が生じることがあります。皮膚への影響には日焼け、紫外線による光老化、皮膚がんのリスクの増加などが含まれます。

４．心血管への負担：高温環境下では身体が体温を下げるために血管を拡張させ、心臓への負担が増えることがあります。これにより、心拍数が上昇し、血圧が変動する可能性があります。心血管系の問題を抱えている人にとって、高温は特に注意が必要です。

これらの影響を軽減するためには、適切な水分補給、適度な休養、涼しい場所での滞在、適切な服装（通気性のある衣類、帽子の着用）、日焼け止めの使用などが重要です。また、特に高齢者や体調の優れない方は、高温環境下での身体活動や長時間の外出を避けるべきです。