立位姿勢の評価方法

query_builder 2021/08/24
ブログ
ΞIM・PROVEΞ

こんにちは!



福岡市城南区七隈の整体&鍼灸のインプルーヴ(≡IM・PROVE≡) です。


新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、今日東京パラリンピックが開幕します。

傷害の有無を超えて違いを認め合う社会を実現するために、

この状況下での成功を心より願いたいと思います。


さて今回は前回からの続きで、立位姿勢の評価方法について

お伝えさせていただきます。


前回は立位姿勢の分類(4つ)についてお伝えしましたが、

大きなポイント

○腰が反っているか、引けているか、

○背中が丸まっているか、平坦か、

○顔(頭)が前に出て顎が上がっているかどうか、

○膝が反っているかどうか、

っていうところになってきますよね…


それを踏まえて、評価方法です。


素足で壁に背を向け、かかとを壁から5㎝ ほど離してまっすぐ立ち、

頭部・背部・臀部を壁にくっつけて、壁と腰の隙間に手のひらを入れます。


手のひら1枚分がピッタリ入る程度が理想的な骨盤の傾きを

表します。


隙間に余裕がある場合は骨盤の前傾を、

隙間に余裕がなく手のひらが引っかかる場合は骨盤の後傾を表します。

骨盤の前傾頭部の前方変位背中の後弯伴うかどうか?

骨盤の後傾背中の弯曲なし後弯伴うかどうか?

で評価分類が変わります。

分類に関しては前回を見直してくださいね。


これらの姿勢評価から

理想的な姿勢を目指して調整をしていかれることをおすすめします。


ほぐす必要がある筋肉はほぐして、

使う必要(強化する必要)がある筋肉は使えるようにして、

身体のバランスを整えていきましょう。






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